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2008-02-15 長崎市:平成20年世話人会 本文
2008-02-15 長崎市:平成20年議会運営委員会 本文

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  1. 長崎市議会 2008-02-15
    2008-02-15 長崎市:平成20年議会運営委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前10時0分= 野口達也委員長 それでは、「平成20年第1回長崎市議会定例会について」を議題といたします。  まず、1番目の招集日時等について説明をお願いします。 2 三藤総務部長 2月市議会定例会につきましては、告示日及び議案発送日を本日2月15日金曜日に、招集日を2月22日金曜日にいたしたいと存じます。 3 野口達也委員長 ただいまの説明のとおり、皆さんご了承をお願いいたします。  次に、2番目の付議事件等について、総務部長、財政部長から一括して説明お願いします。 4 三藤総務部長 1ページの資料1の1をごらんいただきたいと思います。  右上に記載しておりますとおり、付議事件といたしましては、人事2件、条例16件、その他6件、予算23件及び報告5件の合計52件でございます。  それでは、資料に基づきまして、その主な内容についてご説明申し上げます。  まず、第1号議案「監査委員の選任について」でございますが、監査委員吉川?爾氏の任期が本年3月31日をもって満了するため、その後任の委員を選任しようとするものでございます。  次に、第2号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」でございますが、人権擁護委員今井清和氏及び松浦雄二氏の任期が本年3月31日をもって満了するため、その後任の委員の候補者を推薦しようとするものでございます。  なお、以上の2議案につきましては、事務の都合上、発送遅延とさせていただきたいと存じますので、ご了承くださいますようにお願いいたします。  次に、第3号議案「長崎市市民活動センター条例」でございますが、これは市民活動の活性化を図るため、市民活動センターを設置しようとするものでございます。  次に、第4号議案「長崎市後期高齢者医療に関する条例」でございますが、これは老人保健法の一部改正に伴い、本市が行う後期高齢者医療の事務について必要な事項を定めるとともに、後期高齢者医療に関する収入及び支出については特別会計を設置しようとするものでございます。  次に、第5号議案「長崎市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、これは市町村合併による農業委員会の委員に係る在任特例の期間が終了することに伴い、選挙による委員の選挙区及び選出委員の定数について見直そうとするものでございます。  次に、第6号議案「一般職の職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、これは本市の一般職の職員の休息時間を廃止したいのと、その他所要の整備をしようとするものでございます。  次に、第7号議案「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、これは本市の一般職の職員に支給する管理職手当の額を改定したいのと、長崎県市町村職員共済組合への加入に伴い、給与から控除することができるものを加えようとするものでございます。  次に、第8号議案「長崎市有財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例及び長崎市行政財産使用料条例の一部を改正する条例」でございますが、これは地方自治法の一部改正に伴い、行政財産に係る無償貸付等の規定を整備したいのと、関係条文の整理をしようとするものでございます。  次に、第9号議案「長崎市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、これは子ども及び子育てに関する支援に要する経費の財源に充てるための基金を設置しようとするものでございます。  次に、第10号議案「長崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」でございますが、これは第1点目に、地方税法等の一部改正に伴い、被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額を定めるとともに、保険税の徴収の方法に特別徴収を加える必要があるのと、第2点目に、老人保健法の一部が改正され、後期高齢者医療制度が創設されたことに伴い、被用者保険の被扶養者であった者に対する減免措置を講じたいのと、その他所要の整備をしようとするものでございます。
     次に、第11号議案「長崎市手数料条例の一部を改正する条例」でございますが、これは住民基本台帳法の一部改正に伴い、関係条文の整理をしようとするものでございます。  次に、第12号議案「長崎市立養護老人ホーム条例の一部を改正する条例」でございますが、これは民間の養護老人ホームの整備状況等を勘案して民間移譲するのに伴い、ゆたか荘及びことのうみ園を廃止しようとするものでございます。  次に、第13号議案「長崎市障害福祉センター条例の一部を改正する条例」でございますが、これは発達障害児のための療育事業を拡充することに伴い、利用料金の基準を定めようとするものでございます。  次に、第14号議案「長崎市ねたきり老人医療費支給条例の一部を改正する条例」でございますが、これは老人保健法の一部改正に伴い、関係条文の整理をしようとするものでございます。  次に、第15号議案「長崎市交通遺児教育手当条例の一部を改正する条例」でございますが、これは学校教育法の一部改正に伴い、関係条文の整理をしようとするものでございます。  次に、第16号議案「長崎市介護保険条例の一部を改正する条例」でございますが、これは税制改正に伴う平成20年度における介護保険料率の特例措置を設けようとするものでございます。  次に、第17号議案「長崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例」でございますが、これは第1点目に、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険運営協議会の委員の構成を見直したいのと、第2点目に、健康保険法等の規定により、葬祭費に相当する給付を受けることができる者には、葬祭費の支給を行わないことを明文化したいのと、第3点目に、国民健康保険法の一部が改正され、特定健康診査等を行うものとされたこと等に伴い、本市の保健事業を見直したいのと、その他所要の整備をしようとするものでございます。  次に、第18号議案「長崎市特別養護老人ホーム条例を廃止する条例」でございますが、民間の特別養護老人ホームの整備状況等を勘案して民間移譲するのに伴い、琴の浦荘を廃止しようとするものでございます。  次に、第19号議案「辺地に係る公共的施設の総合整備計画について」でございますが、桂山辺地における道路改良に伴うものを定めようとするものでございます。  次に、第20号議案「長崎県市町村総合事務組合の規約の変更に関する協議について」でございますが、五島市の交通災害共済に関する事務を長崎県市町村総合事務組合の共同処理する事務に加えようとするものでございます。  次に、第21号議案「公の施設の指定管理者の指定について」でございますが、これは高島海水浴場及び高島ふれあいキャンプ場の指定管理者を指定しようとするものでございます。  次に、第22号議案「工事の請負契約の締結について」でございますが、これは市道油木町西線道路改良工事(2)の請負契約を締結しようとするものでございます。  次に、第23号議案「市道路線の認定及び廃止について」でございますが、これは道路整備事業等に伴い、1路線を認定し、1路線を廃止しようとするものでございます。  次に、第24号議案「包括外部監査契約の締結について」でございますが、これは平成20年度の包括外部監査契約を締結しようとするものでございます。  第25号議案から第47号議案までにつきましては、予算に係るものでございますので、後ほど財政部長から説明をいたします。  次に、第1号報告から第5号報告までの「専決処分の報告について」でございますが、これらはいずれも市長の専決処分事項の指定に基づき専決処分したもので、それぞれ法律上、市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解、目的物の価額が300万円以下の和解、市営住宅の家賃等の支払いに係る和解、町の区域及び名称の変更並びに住居表示の実施に伴う公の施設、事務所等の位置又は所管区域等の表示の変更に係る条例の改正、工事の請負契約の契約金額の変更に関するものでございます。  議案以外に7ページ、資料1の2、参考資料といたしまして、平成20年度の機構改革について資料を添付しておりますので、概要を説明させていただきたいと思います。  このたびの機構改革に当たりましては、簡素で効率的な行政体制の整備と、市民ニーズに的確に対応できる体制づくりを基本方針に組織の見直しを行いました。この見直しにより、合計で4部15課41係が削減されております。あわせて新たな行政課題に的確に対応するための組織として、世界遺産推進室、安全安心課など4課を新設いたしております。また、いこいの里の管理事務を都市計画部から水産農林部に移管するなどの組織の見直しも行っております。その他の機構改革につきましては、記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。  それでは、予算にかかわる議案につきまして、引き続き財政部長のほうからご説明をいたします。 5 中嶋財政部長 それでは、まず、平成19年度2月補正予算についてご説明申し上げます。  資料はお手元に配付しております資料1の3、平成19年度2月補正予算(案)についての1ページ、「平成19年度各会計別予算額調」によりまして総括的にご説明申し上げます。1枚のものでございます。よろしゅうございますか。  今回の補正予算は、一般会計及び特別会計4会計、並びに企業会計2会計の補正予算でございます。  1ページをお開きください。  一般会計18億4,454万8,000円の増、特別会計21億9,032万7,000円の増、企業会計53億9,010万5,000円の減、合計で13億5,523万円の減でございます。  補正後の一般会計の予算額は2,063億2,630万5,000円、全会計の予算総額は4,325億317万4,000円となり、前年度同期の予算と比較しますと、一般会計で0.4%の増、全会計では3.8%の増となります。  次に、資料2ページからの「平成20年2月定例会・補正予算(案)の主な内容」によりまして、その概要をご説明いたします。内容につきましては、それぞれ記載しておりますので、主なものについてご説明申し上げます。  「4.病院群輪番制病院設備整備費補助金」でございますが、これは田上病院の救急医療機器の整備に対して助成を行うものでございます。  次に、「5.長崎衛生公社補助金」でございますが、これは長崎衛生公社改革によりまして実施される職員の早期退職に伴う退職金相当額に対するものを補助金として増額するものでございます。  次に、3ページの中ほど、表の下のところに米印をつけております。一般会計における繰越明許費といたしましては、養護老人ホーム日見やすらぎ荘整備費補助金のほか25件を計上しております。  次に、3ページ、下段の表、主な歳入補正についてご説明申し上げます。  「1.財政調整基金繰入金」、29億3,800万円の増でございますが、これは先ほどご説明いたしました長崎衛生公社補助金の財源として、補正額のうちの9億3,800万円を充当するものでございます。  「2.長崎市土地開発公社貸付金元利収入」、120億円の減でございますが、これは長崎市土地開発公社につきましては、これまで短期の貸し付けを行っております。本年4月の財政健全化法の施行がなされる中で、国等によりまして、公社の経営健全化や短期貸付金の運用方法の見直しなどの指導があっておりますことから、長期貸し付けに切りかえるものでございます。  この長崎市土地開発公社貸付金元利収入の減額に伴う財源といたしましては、先ほど申し上げました財政調整基金繰入金の20億円、及び3の市庁舎建設整備基金借入金を100億円計上いたしております。  次に、4ページ、2特別会計につきましては、各会計において資料記載のとおり補正するものでございます。  3の企業会計につきましては、資料記載のとおり、水道事業会計において16億5,220万円の減、下水道事業会計において37億3,790万5,000円の減でございます。今回の両会計の補正につきましては、19年の11月議会においてご審議いただきました公的資金の補助金免除の繰上償還に係るもののうち公営企業金融公庫資金の繰上償還に係る対象範囲が変更となったことに伴う償還金の減でございます。  なお、これらにつきましては、平成20年度で繰上償還する予定にしております。  以上が平成19年2月補正予算の説明でございます。  続きまして、平成20年度当初予算についてご説明申し上げます。これは厚いほうの「平成20年度当初予算の概要」の資料に基づきまして説明いたします。  この資料1の4の平成20年度当初予算の概要の1ページをお開きください。  平成20年度当初予算の概要の「1.予算編成の背景」につきましては、ご参照していただきたいと思います。  次に、「2.予算編成の基本方針」といたしまして、平成20年度当初予算の編成に当たりましては、現在の視点と未来の視点という2つの視点を踏まえまして、「長崎の都市の個性を際立たせる」「安心していきいきと暮らせるまちを目指す」「市民と行政が力を合わせる」という3つの方向性を重点化する指針と定めまして、施策の充実、強化を図ったところでございます。  次に、各会計別当初予算でございますが、資料の30ページをお開きください。資料の30ページでございます。  資料の30ページは「平成20年度各会計別予算比較表」で、各会計の当初予算額をご説明申し上げます。  一般会計の当初予算は1,915億6,000万円で、平成19年度当初予算と比較しますと、80億4,000万円、4%の減となっております。  特別会計は1,061億6,563万円で、前年度と比較いたしますと、485億9,769万7,000円、31.4%の減となります。  企業会計は678億1,209万3,000円で、前年度と比較いたしますと、73億5,957万6,000円、12.2%の増となっております。  全会計の予算総額は3,655億3,772万3,000円で、前年度と比較しますと、492億7,812万1,000円、11.9%の減となっております。  それでは、2ページのほうの資料をめくっていただきたいと思います。  資料の2ページ、3ページでございますが、2ページには、平成20年度当初予算と19年度当初予算との比較を表にして記載し、3ページはその概要について記載しておりますので、ご参照ください。  先ほど申し上げましたとおり、一般会計の予算総額は1,915億6,000万円で、対前年度比80億4,000万円、4.0%の減でございますが、平成20年度の特殊要素である公的資金などの借換債と2月補正のところでご説明申し上げました土地開発公社貸付金を除いたところで比較しますと、歳入及び歳出の欄の下段に括弧書きしておりますとおり、対前年度比5億3,032万円で0.3%の増となっております。実質的な歳出を見るときには、先ほどの土地開発公社の120億円をこういう数字をしておりますので、これの返還金が10億円入っておりますので、実質的な支出としては、恐らく減になると考えております。  それでは、歳入予算の主な概要といたしましては、1.歳入の(1)一般財源のうち、1)市税が558億2,013万5,000円で、前年度と比較しますと、3億3,040万5,000円、0.6%の増となっております。これは市民税の法人で約3億6,000万円の増となったことなどでございます。  2)のA普通交付税は当初予算で362億7,000万円でありますが、年間予算といたしましては364億円を見込んでおり、当初予算計上額より比較しますと、対前年度比3.6%の増となりますが、年間を通じますと、19年度と比較しまして1.3%の微増でございます。  (2)の2)市債は171億2,378万円で、対前年度と比較いたしますと、30億498万円、21.3%の増となっておりますが、この中には借換債が入っておりますので、それを除きますと、その段の下段に括弧書きのとおり4億2,470万円、3.0%の減となっておりまして、ピークが19年度だったという実績がこれでご理解できると思います。  一方、2.歳出においては、(1)経常的経費の1)義務的経費のうち行政改革の推進などによりまして、人件費が10億8,846万1,000円減したものの、後期高齢者医療制度の発足などの影響で扶助費が48億1,237万円増となっております。また、公債費につきましては28億3,511万6,000円の増となっておりますが、歳入の市債と同様に、借換債を除きますと、5億9,456万4,000円の減となっており、平成19年度のピークを迎えた公債費については、今後減少していくものと見込んでおります。  次に、4ページをごらんください。  「収支改善策への取り組み」でございます。これは平成20年度当初予算において、財政構造改革プランに基づく収支改善策への取り組みを平成19年度当初予算との比較であらわしたものでございます。  歳入の確保といたしましては、市税収入につきまして、前年度当初予算時より収入率のアップを見込んでおり、この効果額は2億3,000万円でございます。また、財産収入等の拡大といたしましては、記載のとおり、未利用地の売払いによりまして、3億7,000万円の拡大となっております。使用料・手数料の見直しについては、職員駐車場の使用料を新たに徴収することにより、1億円の効果となり、合計いたしますと、7億円の歳入確保がなされたこととなります。  次に、歳出削減では、人件費の抑制として10億9,000万円、枠配分的手法による事務事業の見直しによりまして9億7,000万円、公債費の抑制として6億円など、合わせますと27億4,000万円の歳出削減が行われたこととなります。  この結果、表の一番下に記載しているとおり、歳入歳出合わせて34億4,000万円の収支改善が図られたこととなっております。  次に、資料5ページから14ページは、「平成20年度当初予算(案)の主な内容」について記載しております。  まず、5ページ、(1)長崎の都市の個性を際立たせる事業といたしましては、36事業を記載しております。このうち5ページの歴史的文化的遺産の項目の「1.世界遺産登録推進事業費」でございますが、これは長崎の教会群とキリスト教関連遺産の世界遺産への登録を推進するために本格的な取り組みを推進するものでございます。  次に、まちなかの再生のところでございますが、これの項目の「1.まちなか再生推進費」でございます。これは平成19年度に提案を受けたまちなか再生計画策定検討委員会の報告をもとに、まちなか再生推進の基本方針やガイドラインの作成等を行うものでございます。  次に、6ページをお開きください。  6ページの平和都市の項目の「1.平和学習教材費」でございますが、これは桜馬場中学校の生徒が被爆の実相についてみずから学び、作成した絵本を印刷製本し、小中学校へ配布するなど平和学習の充実を図るものでございます。  次に、観光戦略の項目の「2.稲佐山山頂駐車場整備事業費」でございますが、これは市民の憩いの場であるとともに、夜景が楽しめる観光施設である稲佐山山頂展望台へのアクセス改善のために駐車場の整備を行うものでございます。  「4.稲佐山山頂魅力向上プラン策定費」でございますが、これは稲佐山山頂を観光客や市民が、より楽しめる場所とするため、専門家を活用し、魅力あるプランを作成しようとするものでございます。  次に、7ページをお開きください。  7ページの文化や芸術の項目の1でございます。「ブリックホール開館10周年記念事業費」でございますが、ブリックホール開館10周年を記念し、市民参加型の大型舞台公演や市民文化のつどい、記念コンサートなどを開催するものでございます。  次に、合併地区の項目の1でございます。「虹色のまち交流事業費」でございますが、これは主に旧市内の市民を対象として、合併地区の魅力を理解していただくために交流を促進するため、バスツアーを行うものでございます。  次に、8ページをお開きください。  8ページの安心していきいきと暮らせるまちを目指す事業といたしまして、72事業を掲載しております。このうちすべての人が社会参画の項目の2と3「老人交通費助成事業費」及び「交通費助成事業費」でございますが、これは高齢者や障害者の社会参加を促進するため、従来の交通費助成に関する80歳の上限年齢枠を撤廃するものでございます。  「5.障害者就労支援相談所運営事業費」でございます。これは障害者の自立及び社会参加の促進のため、相談支援、情報提供などを行う相談所を障害福祉センター内に設置し、関係機関との連携を図るものでございます。  「9.発達障害児療育事業費」でございますが、これは学齢期の発達障害児の療育及び保護者に対する相談等の支援を行うため、障害福祉センターにおける療育等を拡大するものでございます。  次に、9ページをお開きください。  9ページの子どもたちの健やかな成長の項目の「2.基金積立金(こども基金)」の設置でございます。これは子ども及び子育てに関する支援に関する経費の財源を確保するために、新たにこども基金を設置するものでございます。  「10.児童クラブ施設整備事業費」でございますが、これは授業終了後の児童の健全な育成を図るため、児童クラブ未設置校区の解消と既存施設の狭隘化の解消を目指すため、本年度4カ所の整備を行おうとするものでございます。  「14.ふるさと長崎体験推進事業費」でございますが、これは子どもたちの豊かな心をはぐくむため、ふるさと長崎でしかできないこと、また、自分の住んでいる地域ではできない自然体験学習社会体験学習交流体験学習などを通じて行うものでございます。  次に、10ページをお開きください。  10ページの「21.特別支援教育充実費」でございます。これは障害をお持ちの児童生徒の学習支援等のために設置されている特別支援教育支援員を増員し、必要とする58校全校に配置しようとするものでございます。  同じく10ページの地球環境の項目の「3.屋上緑化推進費」でございます。これは、地球温暖化対策の取り組みとして、屋上緑化への助成制度を拡充しようとするものでございます。  次に11ページ、豊かでたくましい産業の項目の「1.産業情報支援センター活動費」でございますが、これは地場の商工業の振興を図るため、産業情報支援センターを設置しようとするものでございます。  次に、12ページの上のほうの10でございます。  「長崎びわ産地再生対策事業費補助金」でございます。これは、びわ産地の復興対策といたしまして、有害鳥獣対策のためワイヤーメッシュさくの設置や、びわの新しい品種の導入に対することに補助を行うものでございます。  次に12ページ、市民生活の安全・安心の項目の3から7、これはいずれも「耐震化推進事業費」でございまして、市立の小中学校、保育所、幼稚園、合同庁舎の耐震のための診断、実施設計を、また、小中学校の一部においては耐震補強工事を実施するものでございます。  次に、13ページの中ほど、生涯学習の推進とスポーツの振興の項目、これは「第69回国民体育大会開催準備費」でございます。平成26年度に迫りました長崎国体に向けた準備費でございます。  次に、同じページの中ほどから、市民と行政が力を合わせる事業のうち18事業を掲載しております。このうち、市民力の向上の項目の「1.市民活動センター運営費」でございます。これは、今議会に提案しております市民活動センターの設置条例に合わせまして、それに係る経費を計上しております。  次に14ページ、職員力の向上の項目の1から4、「派遣研修費」から「職場研修費」までの4事業でございます。これは、職員の意識向上等を図るため、職員研修の充実を図るものでございます。  15ページから20ページまでは一般会計のその他の方向性事業を、21ページから23ページまでは特別会計、24ページから27ページまでは企業会計の主な内容を記載しておりますので、ご参照ください。  次に、28ページ及び29ページでございますが、これはゼロ予算事業及び収入増対策事業の一覧を記載しております。このゼロ予算事業及び収入増対策事業につきましては、個人、または各所属から職員提案制度を活用して採択されたものでございます。  まず、ゼロ予算事業につきましては、28ページに記載している15事業となっております。内容につきましては、それぞれご参照していただきたいと思います。  次に、収入増対策につきましては、29ページに記載している4事業となっております。  なお、ただいまご説明させていただきましたゼロ予算事業及び収入増対策事業につきましては、それぞれの所管部局のほうから、各委員会において内容等についてご説明をさせていただくこととしておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、30ページをお開きください。  30ページには、最初にご説明いたしました「平成20年度各会計別予算比較表」を、31ページ及び32ページには、「一般会計当初予算歳入歳出款別比較表」、33ページには、「性質別比較表」を記載しております。  34ページには、一般会計の歳入の款別と歳出の性質別の内訳をグラフ化したものを記載しております。  また、35ページには、一般会計の主な歳入及び歳出の推移をグラフ化したものを掲載しておりますので、ごらんください。  36ページには、一般会計の地方債残高と地方債償還額の推移グラフ及び財政調整基金・減債基金の残高の推移を記載しております。  まず、一般会計の地方債現在高と地方債償還額の推移につきましては、平成11年度から18年度までは決算額を、平成19年度は2月補正時点を、20年度は当初予算の数値を示しております。  平成16年度は旧6町との合併が施行され、一時的に現在高及び償還額とも増加しておりますが、その後、現在高は減少傾向にあり、先ほど申しましたように、19年度をピークとして減少していくものと見込んでおります。  次に、下のグラフは財政調整基金・減債基金の現在高の推移を示したものでありまして、平成18年度末における両基金現在高は113億円となっておりますが、平成19年度において2月補正の説明の中で申し上げましたように、29億円を取り崩すこととしておりますので、両基金を合わせた平成19年度末の現在高は大体85億円を見込んでおります。
     平成20年度の当初予算におきましても減債基金のみをおよそ2億8,000万円取り崩すこととして予算計上しておりますので、決算ベースでは82億円の基金残高が確保できるものと思っております。  資料の37ページから51ページにかけましては、選択と集中の手法により見直しを行った主の事業の一覧表を記載しております。  資料51ページをごらんいただきたいと思います。  この結果、新規が126件、拡大が57件、縮小が41件、廃止が24件となっております。  資料の52ページから56ページには、特定目的基金活用状況一覧として各基金ごとの状況を記載しております。  57ページから58ページは、合併特例事業債、過疎対策事業債等を記載しております。  資料59ページから64ページには、合併地区における主な事業について抜粋したものを記載しておりますので、ご参照ください。  平成20年度の当初予算の説明は、以上でございます。  続きまして、資料1-5、「平成19年度・平成20年度一般会計当初予算歳出計上科目変更一覧表」についてご説明申し上げます。  これは、本年4月から施行される機構改革や制度改革によりまして、歳出予算における計上科目の変更がございますので、平成20年度と19年度の計上科目対照表をお配りしておりますので、ご参照いただきたいと思います。  以上で説明を終わらせていただきます。 6 野口達也委員長 これまでの総務部長、財政部長の説明に対して何かございませんか。 7 毎熊政直委員 ちょっと1件お尋ねいたします。  今説明があった中で、専決処分の報告についてですけど、法律上、市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解について、これ1件となっておりますけど、これは日通倉庫の件と考えていいんですか。 8 中嶋財政部長 日通倉庫につきましては、訴えの提起のときに、附帯的な請求、その他裁判の動向によって生じる事項については市長に一任するという条文をいただいておりますので、和解の条文については、そのことでご了承していただいて、予算につきましては当初予算で上げるようにしております。したがって、当初予算の説明のときに具体的な和解の内容等々についてご説明を申し上げたいと思っております。 9 毎熊政直委員 このことに関しては地方自治法上、そしてまた行政のルール上、そのような取り扱いにされるということは理解するんですけど、ただし、これだけ長崎市にとって今まで長年かけて大きな懸案事項であった部分ですので、でき得れば、でき得ればじゃなくて、議会と行政の信頼という中で少し事前に、せめて代表者あたりにでもこういう方向で行きますからという説明等々は必要ではなかったかと私は考えるんですけど、部長の見解をお尋ねします。 10 中嶋財政部長 この件につきましては、4日ぐらい前から団の団長の方々にはご説明を一部ずっと説明していて、あと(発言する者あり)いや、明政クラブの鳥居団長にもお話はさせていただいております。公明党の森団長さんは今出張中でなかなかとれなくて、何回も行ったんですけれども、きょう、あすじゅうにはご説明をしたいと思っております。  それから、共産党の団長さんにつきましてもなかなか、きのうは中西議員がおられたんですけれども、会えなくて、きょうじゅうにはお会いしてご説明をしたいと思っております。  長崎人の会につきましても、きのうご説明申し上げております。 11 毎熊政直委員 それは日時の問題ですけど、もう少しこういう、今話が出ていたんですけど、和解のときにもう少し早目にやっておけば、間際になって、まだきょう時点でも説明をされている会派、そうでない会派と今お話がありましたけど、そこら辺はもう少し配慮を今後していただきますようよろしくお願いをしておきます。 12 野口達也委員長 そういうことで、よろしくお願いします。  ほかにございませんか。  それでは次に、「平成20年第1回長崎市議会定例会運営について」を議題といたします。  議案の委員会付託分類について、説明をお願いします。 13 宮田議事課長 それでは、ただいまご説明がありました52件の議案の委員会付託分類についてご協議をお願いしたいと思います。  資料は10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。資料2-1となっております。  まず、総務委員会ですが、第3号議案「長崎市市民活動センター条例」などの条例案4件、中ほどの第24号議案「包括外部監査契約の締結について」の議案、特別会計の補正及び当初予算案など、合計9件を付託したいと考えております。  このうち、中ほどの第19号議案「辺地に係る公共的施設の総合整備計画について」は、琴海地区内の総合整備計画の策定に関するもので、企画部の所管となっております。  次に、厚生委員会ですが、第4号議案「長崎市後期高齢者医療に関する条例」を初めとする条例案11件、そのほか特別会計の補正予算案、特別公営企業会計の当初予算案など、合計20件について付託したいと考えております。  次のページ、11ページに移りまして、文教経済委員会につきましては、記載のとおり条例案、指定管理者の指定に係る議案、特別会計の当初予算案など5件について付託したいと考えております。  次に、建設水道委員会ですが、工事の請負契約議案、特別・公営企業会計の補正予算案、当初予算案など、合計8件付託したいと考えております。  次に、分割付託についてご説明いたします。  第25号議案「平成19年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」及び第32号議案「平成20年度長崎市一般会計予算」、この2議案につきましては、従来どおり分割付託とさせていただきたいと考えております。  これに伴いまして、次の12ページ、資料2-2に一般会計補正予算の分割表を掲載しております。  また、次のページ、13ページから20ページにかけまして、当初予算案の分割表を掲載しておりますので、よろしくお願いをいたします。  歳出につきましては、この内容で各所管の委員会に付託させていただき、歳入につきましては、従来どおり一括して総務委員会に付託いたしたいと考えております。  なお、ここで分割表における所管部局の関係について若干ご説明をさせていただきます。  補正予算の関係はありませんが、当初予算分割表の16ページをお願いします。  中ほどですけれども、4款衛生費、4項上水道費、1目上水道費におきまして、所管部局が上下水道局と企画部としておりますが、これは南部広域水道企業団関係の予算でありますので、従来どおり建設水道委員会に付託したいと考えております。  それからもう1点、先ほど総務部長から平成20年度機構改革案ということで新規の所属に関する説明、財政部長からも一般会計当初予算の歳出計上科目の変更に関する説明がありましたが、これに関連いたしまして、恐れ入りますが、次のページ、17ページをご参照いただきたいと思います。  一番上のほう、6款農林水産業費、2項林業費、7目いこいの里費におきまして所管部局が農林部、都市計画部となっておりますが、このいこいの里費には、あぐりの丘に係る予算が含まれております。先ほど説明がありましたように、あぐりの丘に係る所管が20年度から水産農林部に移る予定であるものの、あくまで現在所管する部局、この場合、都市計画部となりますが、ここが予算計上し、委員会審査にも対応することとしておりますので、よろしくお願いをいたします。また、そのほかにも幾つかこの種のものがありますけれども、この点ご理解をいただきたいというふうに思っております。  以上、ご説明をいたしました各議案の委員会付託分類につきまして、21ページから30ページにかけまして各委員会における議案審査付託表を整理の上、掲載しておりますので、これは招集日に議場に配付をさせていただきたいと考えております。  ここで、再び11ページに戻っていただいてよろしいでしょうか。  次に、中ほどの一審議関係についてご説明いたします。  第1号、第2号議案については人事案件、第20号議案は市町村総合事務組合の規約変更に関する協議、第1号報告から第5号報告までは地方自治法の規定に基づく専決処分の報告でございます。  以上、総務委員会9件、厚生委員会20件、文教経済委員会5件、建設水道委員会8件、分割付託2件、一審議8件、合計52件という内容でございますが、議案の委員会付託分類につきまして、ご協議のほどよろしくお願いをいたします。 14 野口達也委員長 ただいまの説明のとおり、各委員会に付託分類してよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 15 野口達也委員長 はい、それではそのように決定をします。  次に、議会関係付議事件について、説明をお願いします。 16 宮田議事課長 次に、(2)議会関係付議事件についてご説明を申し上げます。  31ページ、資料3をお願いいたします。  最初に、1.閉会中の常任・議会運営・特別委員会付託案件です。  まず、調査事件ですが、これらはいずれも昨年の6月議会において閉会中の付託案件としていたものであります。このうち常任委員会及び議会運営委員会の5委員会につきましては、招集日に文書配付という形で報告にかえさせていただきたいと思います。  次に、地域振興、産業振興、安全・安心まちづくりの3つの特別委員会につきましては、招集日に文書及び口頭報告をもって調査終了の報告とさせていただきたいと考えております。  続きまして、2.公社等の経営状況説明書、事業計画書です。本日、議案発送ということで既に配付をさせていただいておりますが、8団体における経営状況説明書については、最終日に上程をさせていただきたいと考えております。  次に、3.監査報告等でございます。監査委員から議長に対しまして、定期監査報告、事務監査及び現金出納検査報告があっておりますが、これらは招集日に議場に配付し、最終日に上程させていただきたいと考えております。  次に、4.長崎市議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例による報告でございますが、今回、企画部から報告があっております。本報告につきましては、招集日に議場に配付し、一般質問の最終日に上程をさせていただきたいと考えております。  最後に、決定後の議員派遣に係る報告です。次のページ、32ページをお願いいたします。  昨年11月定例会後におきまして、佐世保市で散弾銃を使用した凄惨な事件の発生を受けまして、本市議会といたしまして、12月25、26日の両日、関係行政庁に対し、銃器及び火薬類の取り扱いに関する規制強化に係る要望活動を実施したところであります。本件は、議員派遣の対象となりますが、緊急を要する場合の取り扱いに該当いたしますので、次の定例会に報告するものであります。本件は、招集日において議長による報告とさせていただきたいと考えております。  以上が議会関係付議事件です。よろしくお願いをいたします。 17 野口達也委員長 ただいまの議事課長からの説明のとおり取り扱うということでよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 18 野口達也委員長 はい、それではそのように決定をいたします。  次に、会期及び会期日程案について、説明をお願いします。 19 宮田議事課長 資料33ページ、資料4をお願いいたします。  まず、会期でございますが、2月22日から3月17日までの25日間、会期日程につきましては、まず、招集日でありますが、次のページ、34ページをお願いいたします。2月22日、初日の本会議の流れにつきましては、議長による開会宣告、市長からの新任紹介、副市長の行政報告を経まして会期決定を行い、会議録署名議員の指名、議員派遣に係る報告、常任・議会運営委員会の調査終了報告、3特別委員会の委員長報告、常任委員・議会運営委員の選任、それから市長の施政方針説明、最後に議案上程という順序でいかがかと考えております。  なお、常任委員、議会運営委員の選任に際しましては、委員指名後に正副委員長の互選を行うため、一たん本会議を休憩し、委員会を開催していただきます。その際、まず4常任委員会を開催し、委員長、副委員長を選出し、座席の指定をお願いいたします。その後、議運の委員の皆様には、この第1応接室にご参集をいただきまして正副委員長の互選、座席の指定をお願いすることとなりますので、よろしくお願いをいたします。  次に、招集日の散会時刻の関係ですが、昨年の2月定例会は午後0時48分に終了しております。ボリューム的に今回も同じ程度と考えておりますので、休憩をとることなく最後まで通して議事を進めてはいかがかと考えております。この件については後ほどご協議をお願いいたします。  それでは、会期全体について続けてご説明をさせていただきます。  33ページに戻っていただきまして、招集日以降の日程についてご説明をいたします。  市政一般質問につきましては、代表質問が2月27日、28日の2日間、個人質問は2月29日及び3月3日、4日の3日間で、合計5日間を予定しております。  ここで、恐れ入ります、35ページ、次の次のページをお願いいたします。  この資料は、一般質問の割り振りなどに関する内容となっております。代表質問につきましては、2人以上の会派6会派を対象といたしまして、多数会派順で質問をお願いしますが、初日3会派、2日目3会派となります。持ち時間は、3人以上の会派は90分以内、2人会派は60分以内となっております。  次に、個人質問に関しまして、議運の委員の皆様のご協力をいただき事前に予定の人数を当たりましたところ、一番下のほうですね、60分が11人、30分が4人というような状況であります。したがいまして、現在のところ、質問時間の割当枠、終了時刻などは資料に記載のとおりの内容を予定しております。  再び33ページをお願いいたします。  次に、常任委員会につきましては、3月5日から7日まで、8日、9日の休会を挟み、10日から13日までの合計7日間を上程させていただき、14日から16日までの休会を挟みまして、17日を最終日というふうに考えております。  ちなみに、例年、会期中に小中学校の卒業式が入っておりましたが、今回は、最終日の翌日18日が中学校、19日が小学校の卒業式となっております。  以上、会期25日間のうち、本会議7日間、委員会7日間、休会11日間という日程でいかがか、ご協議をお願いいたします。 20 野口達也委員長 ただいま議事課長から説明がありましたけれども、会期及び会期日程については今のとおりですが、ただ一つ、初日の2月22日の日程については、大体12時半までが目されるということで、それまで休憩なく続けてやりたいということですけど、それでよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 21 野口達也委員長 それでは、そのように決定をいたします。 22 毎熊政直委員 27日と28日の代表質問の1時間半ということで、11時30分に終わるんですけど、昼休みが1時間半ということになるんですけど、これを逆に10時半から開催して、やっぱりルール上10時から始めなければならない理由というのは何かあるんですか。 23 野口達也委員長 事務局どうでしょうか、今の提案について。 24 宮田議事課長 確かに会議時間は会議規則の定めで、午前10時から午後5時までという一定のルールがございますけれども、これにつきましては過去の先例といいますか、特別な事情、選挙執行日、選挙の告示日と重なったとか、そういうもの以外は午前10時から始めているというのが先例でございます。ただ、会議規則に、議長が必要であると認めるときは会議時間を変更することができるという当然弾力規定はございます。 25 野口達也委員長 という事務局からの回答ですけれども、そういうことでございますので、次回2月議会も10時からということでご了承いただきたいと思います。よろしいですか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 26 野口達也委員長 はい、それではそのように決定をいたします。  次に、4番目の質問通告期限から6番目の次回議運の開催日時についてまでを一括して説明をお願いします。 27 宮田議事課長 資料は特にございませんので、表紙の協議事項をご参照いただきたいと思います。  まず、(4)市政一般質問の通告期限につきましては、招集日、2月22日金曜日、本会議終了後1時間後ということでお願いしたいと思っております。なお、正確な通告時刻につきましては、本会議が終了した時点で議運長にご相談の上、決定をいたしまして、速やかに各会派にその時刻を連絡したいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。  次に、(5)請願の受付締切り日時につきましては、2月29日金曜日の正午までということでお願いをいたします。  次に、次回議運の開催日時につきましては、中日の議運ということで、3月3日月曜日の本会議終了後の開催をお願いしたいと思っております。  なお、次回の議運から新しいメンバーでの開催となりますので、よろしくお願いをいたします。 28 野口達也委員長 ただいま議事課長から説明がありましたように、次回の議運から新しいメンバーになるわけですけれども、今、議事課長が説明したとおり決定をしてよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 29 野口達也委員長 それでは、そのように決定をいたします。  次に、「意見書の取り扱いについて」、説明をお願いします。 30 宮田議事課長 資料36ページをお願いいたします。  今回、公明党から1件提案があっておりますので、委員長のほうでよろしくお願いをいたします。
    31 野口達也委員長 それでは、公明党の麻生委員から意見書の趣旨説明をお願いいたします。 32 麻生 隆委員 今回、出させていただきました「中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書(案)」でございますけど、ここに書いておりますように、昨年の原油高騰の問題とかということで、中小企業においては取り巻く環境は大変厳しいものがありますので、ここに4項目の項目を上げさせていただいて、何とかそういうことで中小企業の底上げができないだろうかと。長崎市においても大半が中小企業でございますから、そういった意味、あわせて昨年の建築審査の問題を含めて大変取り巻く環境が厳しい状況でございますので、何とか皆さんのご賛同を得て、この意見書ができるようにお願いしたいと思っております。 33 野口達也委員長 この意見書についてはどのようにいたしましょうか。従来、各会派持ち帰りをやっておりますが、そういうことでよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 34 野口達也委員長 それでは、この件につきましては、各会派へ持ち帰って、次回の3月3日の議運で決定をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。  ほかにございませんか。 35 鶴田誠二委員 実は去る2月の11日に沖縄の米兵による女子中学生の暴行事件に関して、被爆都市長崎という立場もありますし、いわゆる抗議、再発防止策を求める決議を議会本会議の冒頭に行ってはどうかなというふうに思っております。もしよろしければ、賛同を得られるようであれば、少し案文を準備させていただいていますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 36 野口達也委員長 とりあえずその案文を配ってもらいましょうかね。そうないと話もできないでしょうから。        〔資料配付〕 37 野口達也委員長 ご一読いただきましたでしょうか。  今、市民クラブのほうからは、議会の当初にできれば出していただきたいという要望でございますが、この件についてはいかが取り計らいましょうか。皆さん方のご意見をお聞きしたいと思います。  市民クラブ、今のでいいんですかね、趣旨説明といいますか、いいですね。 38 鶴田誠二委員 今週、時期について、長崎市議会も実はちょっと調べていただきましたけれども、平成7年だったと思いますが、やはり同じような沖縄のこういった暴行事件にかかわって実は決議を出してきている経緯もあります。また聞くところによりますと、県議会のほうもそういう準備もなされているということも伺っておりますし、この文面の中にもあるように、これまでそういった事件があるたびにといいますか、市議会のほうとしても決議を行ってきておりますけれども、なかなかやっぱりそういうものに対する再発防止といいますか、そういったものがなされていないというのもありますし、ぜひそういう意味では、今回も政府もこの問題についてはやっぱり厳重に抗議と、そういう意思も示しておりますし、やっぱり大変大きな問題であるんではないかなと思っています。そういう意味でも、ぜひ改めて決議を出していただきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。 39 野口達也委員長 先ほどから申し上げますとおり、議会の当初にという提案ですけれども、そうなると、するせんは別にして、するということになると、きょうの議運である程度方向性をつけておかないと、あと持ち回りにするなり、文言の変更については持ち回りをするなりになろうかと思いますが。ですから、きょう出すか出さんかという部分を皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。 40 小森あきと副委員長 趣旨についてはよく理解ができるんですが、議会のどういう立場で決議を出すかということについては、会派において少し協議をさせていただきたいと。その中で議運の今後の日程の問題もございますので、できれば会派において協議したものを持ち回るというようなことで決定していただければと思います。 41 毎熊政直委員 うちの会派も文言等をちょっと協議させていただきたいと思います。 42 麻生 隆委員 この件については大変国会の予算委員会でも私どもの公明党の江田さんが取り上げましたけど、今回、この問題については大変重要な問題と思いますけど、あわせて中身の問題もありますので、一回、会派において協議させていただいて、持ち回りでいいのかと。先ほど自民党が言われた形で検討したいと思います。 43 内田隆英委員 我が党としては別に反対する問題ではありませんけれども、会派の中で今3点ほど上げておりますけれども、国に対しても何かつけ加えるかということを含めて、ちょっと検討させていただきたいと思います。 44 福島満徳議員 趣旨には賛同です。私も会派に持ち帰りまして、そしてまた議運も開く暇はないと思いますから、今、皆さんたちがおっしゃったような持ち回りというような格好で、文言もその他も考えながら、そういうことをやっていただければと。 45 野口達也委員長 それでは、皆さんのご意見が、とりあえず会派に持ち帰って、早急に会を開いていただいて、その賛否、また文言についても取りまとめるということで、この件については恐らくこの議運を開く暇もないと思いますので、持ち回りになろうかと思いますが、あとのことについては正副委員長のほうにある程度任せていただいてよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 46 野口達也委員長 それでは、そのように決定をいたします。  それでは、次に「平成20年常任・議運正副委員長会議の開催について」、説明をお願いいたします。 47 宮田議事課長 資料37ページをお開きいただきたいと思います。  常任・議運正副委員長会議の開催についてということですけれども、2月22日の招集日に新たに常任委員会並びに議会運営委員会の正副委員長が選任されますが、委員会審査の運営あるいは行政視察旅費や常任委員会の陳情旅費などについてご説明をさせていただきたいと思いますので、2月27日水曜日、これは一般質問の初日に当たりますけれども、本会議終了後、ここ第1応接室において、正副委員長会議を開催させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。 48 野口達也委員長 ただいま説明がありましたが、何かございませんか。  それでは、ただいまの説明のとおりご了承をお願いいたします。  次に、「特別委員会について」、1番目の平成19年特別委員会正副委員長会議の結果報告について、議長より報告をお願いいたします。 49 吉原 孝議長 去る1月30日に特別委員会正副委員長会議を開催いたしまして、今後の委員会運営の参考にするため、各正副委員長から多様なご意見をいただきました。その主な内容をご報告させていただきたいと思います。  まず、3委員会とも一定の結論が出ておりまして、大方の意見といたしまして、次年度に継続する必要はないという報告でございました。そのうち、産業振興特別委員会につきましては、テーマが大き過ぎたので、新幹線など特別な問題が起こったときに設置することが望ましいとの報告がございました。  また、特別委員会の設置につきましては、今も申し上げましたが、内容と重複する部分もありますが、特別委員会ありきではなく、具体的にテーマを絞って特化した形で必要に応じて設置することが望ましいこと、その他委員会の指摘事項を予算に反映するためには、取りまとめを12月までに行う必要があること。また、予算や条例に反映させるためには、設置の際に目標設定をしないと難しいなどのご意見がございました。  私といたしましても、勉強会的な位置づけでの設置ではなく、必要に応じまして検討結果などを予算や条例に反映させることができるよう設置の時期や調査内容など、今後検討する必要があるのではないかと考えております。  なお、特別委員会のあり方を初め、特別委員会の設置数や、どういった特別委員会を設置するかなどにつきましては、3月3日に予定いたしております新議運委員による議会運営委員会においてご協議いただきたいと考えております。会派での事前協議等、よろしくお願い申し上げます。  以上で報告を終わらせていただきます。 50 野口達也委員長 ただいま議長から報告がございましたが、そういうことでご了承をお願いします。  ただいま議長からありましたけれども、次回の3月3日、新しい議運において特別委員会の設置の有無、また並びに種類、こういったものについて協議をするということですので、次のメンバーの方にその旨をしっかり引き継いでいただいて、するのかしないのか。またするとすれば幾つ、どういったものをやるのかというのを次の議運で持ち寄っていただきたいと思います。  それでは、これまでの特別委員会について、調査課長のほうから説明をお願いします。 51 茂議会事務局調査課長 それでは、38ページ、資料7をごらんください。  A3の広いページでございますけれども、昭和51年から現在までの特別委員会設置状況の一覧表でございます。  一番上の欄に各年の記載をしております。一番左のほうに各委員会名を記載しております。中の矢印は、その特別委員会が設置した年をあらわしております。  平成19年に設置されました3つの委員会のうち、地域振興特別委員会は3年続けて設置されましたので、下から4番目に記載をしております。残りの2つは表の最下部にそれぞれ記載をしております。 52 野口達也委員長 そういうことでご了承をお願いいたします。  それでは次に、「その他」、1番目の新任紹介について、説明をお願いします。 53 三藤総務部長 2月市議会定例会の議事に入ります前に、1月1日付で任命いたしました公平委員会の委員1名をご紹介させていただきたいというふうに存じます。 54 野口達也委員長 ただいまのとおり了承をお願いいたします。  次に2番目、副市長の行政報告について、説明をお願いします。 55 三藤総務部長 2月議会の議事に入ります前に、智多副市長から、イタリアにおけるコスタクルーズ社等訪問についての行政報告をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 56 野口達也委員長 ただいまの説明のとおりご了承をお願いいたします。  次に3番目、市政一般質問の通告内容の確認等について、説明をお願いします。 57 宮田議事課長 資料は39ページをお願いいたします。  2月定例会におきましては会派代表質問が行われますので、各派代表質問者のヒアリングにつきましては、資料に掲載の各会議室などをご利用いただくようにお願いをいたします。  なお、個人質問につきましては、場所の問題もありまして、恐れ入りますが、各会派の控室でお願いしたいというふうに考えております。 58 野口達也委員長 ただいまの説明のとおり、一般質問の確認等についての場所についてはお願いをいたします。  それでは、次に発言時間表示器の更新についての説明をお願いいたします。 59 宮田議事課長 資料は40ページになります。資料9です。  市政一般質問におきまして使用いたします発言時間表示器につきましては、2月定例会から新しい機器を導入・設置することになりましたので、その関係について概略ご説明をいたします。  発言時間表示器は、ご承知のとおり、一般質問の持ち時間を減算方式で表示するシステムで、議場内に3基設置をしております。これまでの機器は設置から20年以上を経過し、修理もできないといった状況などから、今回、新しい機器を導入するものでございます。  そこで、資料をごらんいただきたいと思いますが、前の機種と比べまして2つ大きく相違点があります。まず、時間表示に関しまして、今までの機器はすべて残り時間を分で表示しておりました。新しい機器は、今回、残り1分までは従来と同じ残りの59分とか15分とか表示されますが、残り1分を切りますと秒表示、いわゆる59秒、58秒というふうに1秒ずつ減算をする表示システムとなっております。  ちなみに、従来の表示板は電気照明で数字を照らすようなシステムでありましたが、今回は発光ダイオード・LEDを使用しておりますので、従来よりは明るい表示となります。  相違点の2つ目につきましては、ブザーの関係です。発言切れ5分前と時間切れの際にブザーが鳴るような設定になっておりますが、これまでの機器は5分前のブザーが連続して3秒、時間切れには3秒、中断、3秒という方式でしたが、今回は5分前の3秒のブザーは変わりませんけれども、時間切れの際は連続して3秒のブザーが1回だけと、そのように変更になりますので、よろしくお願いをいたします。 60 野口達也委員長 今度の新しい表示板は最後に秒で表示されるようですので、守っていただきたいなと思います。ただいまの説明のとおりご了承をお願いいたします。  次に、5番目の市議会だより検討準備会協議結果報告について、五輪座長より報告をお願いいたします。 61 五輪清隆市議会だより検討準備会座長 市議会だより検討準備会で座長をさせていただきました五輪です。準備会の会議につきましては、都合3回開催しました。その中の協議結果について、皆さん方にご報告をさせていただきます。  では、資料の関係ですけど、資料10ということで41ページをごらんいただきたいと思っています。  この準備会で市議会だよりのあり方全般や編集委員会の設置についても、それぞれ協議を行ってまいりました。  まず、1点目の関係ですけど、市議会だよりのあり方については、記載のとおり、議会の広報紙として今後も引き続き発行していくことを再確認いたしましたが、その内容については幾つか意見が出され、一般質問に関する記事については、質問の趣旨が現在より詳しく記載をするとともに、各委員会における審議状況や行政視察についても記事を掲載するなど、議会活動全般についての記事を拡充することによって改善を図っていただくこと。  2点目については、議員参加の編集委員会の設置については、記載のとおり意見が分かれました。協議の結果、当分の間は現行の編集体制を継続していくことということで決まりました。  3点目の質問議員の氏名の掲載については、現行どおり氏名を掲載しないこと。  4点目の一般質問の掲載項目の選択方法については、今後は、質問した議員の意向を反映できるような、議員が選択し、ほかの議員と項目が重複した場合は、先に登壇した議員が優先するなど、一定のルールで調整をすること。  なお、今回の議論を踏まえまして、今後の編集に当たっては、市民にとって見やすく、読みやすい紙面になるよう、必要に応じ随時見直しを行い、現行の編集体制で取り組んでほしいということになりました。  具体的な今後の編集方針については、次の42ページに記載をしておりますので、ご参照ください。  なお、一部の委員から、年に一度、議員も参加して市議会だよりの編集について意見を交わす機会があってもよいのではないかという意見が出されましたので、あわせてご報告をさせてもらいます。  以上で市議会だよりの検討準備会の報告を終わらせていただきます。 62 野口達也委員長 ただいまの五輪座長からの報告について、何かご質問ございませんか。  それでは、議会運営委員会から協議をお願いいたしました市議会だより検討準備会の協議結果は以上のとおりということですので、我々としてはこの協議結果を尊重したいと考えます。これについて議長いかがでしょうか。 63 吉原 孝議長 ただいま五輪座長から市議会だよりについての検討結果のご報告をいただきました。大変精力的に熱心にご協議をいただいた結果ということですので、これを尊重してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 64 野口達也委員長 ただいま議長のほうからも、皆さんで検討した結果を尊重して、今後の市議会だよりに反映させたいというお考えをいただきました。議運の委員の皆様におかれましても、そのようにご了承をいただきたいと思います。  その他の件でほかにございませんか。 65 吉原 孝議長 さきに私のほうで議会制度検討会の中で政務調査費等についてお願いをいたしまして、昨日、議会運営委員長から政務調査費について答申をいただきました。私といたしましては、今回、答申の中で運用マニュアルをきちっとやりたいということでございましたので、私はこのマニュアルをまず制定いたしまして、そして、今年4月1日からこの運用していくということでやってまいりたいと思います。  また、その前に各議員さんに今回の審議といいますか、審議結果につきまして十分に周知を徹底いたしまして、そして今申し上げましたように、今回のマニュアルが適正に運用されるように努力をしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 66 野口達也委員長 ほかにございませんでしょうか。 67 麻生 隆委員 海外視察の問題についてですよ、一定の結論がまだ出ていない状況であるんですけど、この前の説明会では、一応3月議会といいますか、年度内には決定するという話を聞いているんですけど、この議運では諮らないと、次の議運に持ち越すというということなんでしょうか。その点だけちょっと確認を。 68 吉原 孝議長 ただいま、これは平成19年度の九州市議会議長会主催の海外視察の件だと、そうとらえていいんですね。その件につきましては、ただいま沖縄のJTBと九州議長会の間で交渉を行っているところでございます。その結果を得て、私どもとしては九州議長会としての結論を出し、それを長崎市議会のほうにお知らせをして、そして長崎市議会としての対応を図ってまいりたいと思っておりますので。今申し上げましたように、現在は九州市議会議長会と那覇のJTBの間におきましてキャンセル料の取り扱いについて協議をしているという段階でございますので、今申し上げましたように、時期につきましては早急にということで、私どもも急いでおりますけれども、何しろ相手があるもんですから、交渉がなかなか進まない状況ですけれども、私のほうから督促をして、さきに申し上げましたように、年度内解決を目指して頑張ってまいりたいと思っているところでございます。 69 野口達也委員長 よろしいですか。 70 内田隆英委員 検討会の中で確認といいますか、しとってわかったんですけれども、今度の政務調査費の問題ですね、各退職した議員も含めて返還を求めておるわけですよね。それで、その現状がどうなのか。  それと、出納閉鎖まで戻した方、戻さない方の理由と開示、それと年度が、出納閉鎖が終わってからもこの種については請求できるのか、もうできないのか、ここを明確にしておったがいいと思うんですけれども、そういうあれはどうなっているのか。 71 野口達也委員長 出納閉鎖の時期について。 72 三井議会事務局総務課長 一定返還については全議員にご通知をして、お返しいただいた方、それと措置費をいただいた方ということで整理をいたしております。  それと、出納閉鎖までということでございますが、返還については5年間、基本的には5年間の消滅時効にかからない限りは返還可能であるということでございます。 73 野口達也委員長 内田委員よろしいですか。  ほかにございませんか。  とにかく次回の議運が新しいメンバーになりますので、本日決まったことについては、どうかしっかりと引き継ぎ、日程、また事項についてお願いをしたいと思います。  ないようでしたら、最後ですので、一言ごあいさつを。     〔野口達也委員長あいさつ〕    〔小森あきと副委員長あいさつ〕 74 野口達也委員長 それでは、これをもちまして議会運営委員会を閉会いたします。           =閉会 午前11時26分=  上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。   平成20年4月1日
      議会運営委員長    野口 達也 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...